古宇利掟屋について

古宇利掟屋は2020年7月にオープン致しました。

沖縄の家には屋号があり、名前・地名・位置・一門・一家の特徴などを基に家に称号がつけられました。

琉球王朝時代、掟は「ウッチ」と呼び琉球の村の長(地方役人)を指す役職名になります。

母屋は「ウフヤー」離れを「アシャギ」又は「メーヌヤー」と呼びました。

母屋は1900年明治33年に建てられ、増改築・リフォームを経て現在に至ります。木材にはイーク(モッコク)・チャーギ(イヌマキ)が使用されています。

離れは2020年に改築を行いました。宿を通じて文化や歴史・島人と同じ風を感じて頂けましたら幸いです。